特許
J-GLOBAL ID:200903037646445953

マンホール蓋の鍵孔閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152090
公開番号(公開出願番号):特開2000-336685
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 受枠やフランジ部にR部や切欠を設ける必要がなく、かつ梃の原理を利用してマンホール蓋の開放を行うことを可能とする。【解決手段】 マンホール蓋の鍵孔閉塞装置75において、環体33の内周にフランジ部35を有する受枠31と、一端部が受枠31に支持され鍵孔47を他端部に有するマンホール蓋43と、マンホール蓋43の下面43aに、回動軸51を介して揺動自在に設けられフランジ部35に下方から係止する爪部55、及び鍵孔47の一端部側を塞ぐ天面部57を有するロック体49と、このロック体49に付設され爪部55がフランジ部35に係止する方向の回転モーメントを付与する重錘体59と、回動軸51と同方向の支持軸73を介してロック体49に揺動自在に設けられ一端部側の基端が天面部57に下方から当接して鍵孔47の他端部側を塞ぐ鍵孔閉塞板71とを設ける。
請求項(抜粋):
環体の内周にフランジ部を有する受枠と、一端部が該受枠に蝶番を介して揺動自在に連結され、周縁から中心方向に切り欠いた鍵孔を他端部に有するマンホール蓋と、該マンホール蓋の下面に、該下面に平行、かつ前記一端部及び他端部を通る直線に直交する方向の回動軸を介して揺動自在に設けられ、前記フランジ部に下方から係止する爪部、及び該爪部が前記フランジ部に係止した状態で前記鍵孔の一端部側を塞ぐ天面部を有するロック体と、該ロック体に付設され前記爪部が前記フランジ部に係止する方向の回転モーメントを付与する重錘体と、前記回動軸と同方向の支持軸を介して前記ロック体に揺動自在に設けられ、一端部側の基端が前記天面部に下方から当接して前記鍵孔の他端部側を塞ぐ鍵孔閉塞板と、を具備したことを特徴とするマンホール蓋の鍵孔閉塞装置。
Fターム (1件):
2D047BB02

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