特許
J-GLOBAL ID:200903037646708210

葉菜の下葉処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235945
公開番号(公開出願番号):特開2001-057876
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ほうれん草の下葉除去装置を、株元側の泥も自動的に除去でき、かつ、従来よりも効率良く、確実に処理作動できるものとして実現させる。【解決手段】 圃場から収穫したほうれん草1を横臥姿勢で搬送する主搬送ベルト2と株元搬送ベルト3と、ほうれん草1の搬送方向に沿う軸心で回転するブラシ6aで、ほうれん草1の株元側に付着した泥土類を掻き落とす前処理ブラシ6と、前処理ブラシ6の搬送方向下手側に配置されて、ほうれん草1の下葉aを除去する下葉処理機構7とを備える。下葉処理機構7を、搬送方向に沿う回転軸32で回転するブラシで下葉aを株元側に掻き寄せる掻込みブラシ10と、回転軸32で回転する回転体により、掻込まれる下葉aを株元部から剥ぎ取る下葉取り回転体12とで構成する。
請求項(抜粋):
圃場から収穫した状態の葉菜を搬送する搬送機構と、回転するブラシによって搬送される葉菜の株元側に付着した泥土類を掻き落とす前処理ブラシと、この前処理ブラシの葉菜搬送方向下手側に配置されて、葉菜の下葉を除去する下葉処理機構とを備えるとともに、前記下葉処理機構を、回転するブラシによって下葉を株元側に掻き寄せる掻込みブラシと、回転する回転体によって前記掻込みブラシで掻込まれる下葉を株元部から剥ぎ取る下葉取り回転体と、で構成してある葉菜の下葉処理装置。
Fターム (6件):
4B061BA03 ,  4B061BB12 ,  4B061BB13 ,  4B061CB07 ,  4B061CB12 ,  4B061CB18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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