特許
J-GLOBAL ID:200903037646819799

易解体性ゲーブルトップ型紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089401
公開番号(公開出願番号):特開2002-284143
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】比較的弱い力で頂部の開封を可能にしたゲーブルトップ型紙容器を提供すること。【解決手段】トップシール部(18)の折り込み片(15)および折り返し片(16)によって折り込まれる一組の内側貼着片(17、17)の少なくとも一方の外側表面に(接着)介在層(a)を設けた。
請求項(抜粋):
四枚の側板と、この側板の一枚に連設されると共に、隣接する側板に接続する糊代片とを有する四角筒状の胴部と、この胴部の一方の開口端部に形成された切り妻屋根状に折り込み閉鎖されたゲーブルトップ型の頂部と、胴部の他方の開口端部に形成された底部とからなる、ゲーブルトップ型紙容器であって、前記頂部が、側板に連設された相対向する一組の屋根板と、他の相対向する一組の妻板とから形成されると共に、各屋根板と各妻板とは交互に順次環状に連設され、相対向する一組の屋根板は、四角形状の傾斜片と外側貼着片とで形成され、相対向する一組の妻板は、側板に連設された折り込み片と、この折り込み片に連設されると共に、傾斜片に連設された一対の折り返し片と、この一対の折り返し片に連設された一対の内側貼着片とで形成され、各外側貼着片は、各内側貼着片から突出するように各内側貼着片より幅広に形成され、各境界を折り曲げ線として、折り込み片と折り返し片との折り曲げ線を内側に折り込むようにして、相対向する妻板を屋根板間に折り込み、かつ相対向する傾斜片を内側に折り込み、外側貼着片により各内側貼着片を重合させ、この重合部をトップシール部として接着させることにより形成されるゲーブルトップ型紙容器において、前記トップシール部の折り込み片および折り返し片によって折り込まれる一組の内側貼着片の、少なくとも一方の外側表面に(接着)介在層が設けられていることを特徴とする易解体性ゲーブルトップ型紙容器。
IPC (3件):
B65D 5/40 BRN ,  B65D 5/40 BSK ,  B65D 5/74 BSE
FI (3件):
B65D 5/40 BRN A ,  B65D 5/40 BSK A ,  B65D 5/74 BSE L
Fターム (11件):
3E060AA05 ,  3E060AB04 ,  3E060BA03 ,  3E060CD02 ,  3E060CD13 ,  3E060CF02 ,  3E060DA14 ,  3E060DA30 ,  3E060EA03 ,  3E060EA12 ,  3E060EA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体用紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083045   出願人:凸版印刷株式会社

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