特許
J-GLOBAL ID:200903037647293642

紙幣結束装置の圧着ヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268160
公開番号(公開出願番号):特開平8-113208
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 紙幣結束装置のヒータの温度と、接着時間との関係を制御しうる圧着ヒータ制御装置の提供。【構成】 テープを接着するヒータ部と、ヒータ部の温度を検出する温度センサとを有し、温度センサの出力信号に基づいてヒータ部の温度を基準温度に制御する紙幣結束装置の圧着ヒータ制御装置において、テープの接着可能温度と、接着可能温度に応じた所要のテープ接着時間とを記憶するテープ接着データ記憶手段と、温度センサから受けた信号に基づいて、テープ接着データ記憶手段でヒータ部の温度に応じた接着時間を読み出しうる制御手段を有するものであって、テープ接着データ記憶手段が接着可能温度のいずれかを基準温度として記憶する機能を備えたものであり、ヒータ部の温度が下限温度よりも低ければ、結束処理機能を停止させると共に、下限温度から基準温度の範囲内にあれば、その温度を新たな基準温度として設定する機能を備えたものである。
請求項(抜粋):
テープを接着するヒータ部と、ヒータ部の温度を検出する温度センサとを有し、前記温度センサの出力される信号に基づいてヒータ部の温度を基準温度に制御する紙幣結束装置の圧着ヒータ制御装置において、テープの接着可能温度と、該接着可能温度に応じた所要のテープ接着時間とを記憶するテープ接着データ記憶手段と、温度センサから受けた信号に基づいて、前記テープ接着データ記憶手段からヒータ部の温度に応じた接着時間を読み出しうる制御手段を有することを特徴とする紙幣結束装置の圧着ヒータ制御装置。
IPC (4件):
B65B 13/18 ,  B65B 27/08 ,  B65B 51/08 ,  B65B 57/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-022994

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