特許
J-GLOBAL ID:200903037647969921

免疫学的活性物質単量体、重合体および免疫学的活性物質測定試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145804
公開番号(公開出願番号):特開平9-054092
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 対応する免疫学的活性物質(抗体または抗原)を高感度で再現性よく測定する。【解決手段】 免疫学的活性物質に、R1-(X)m-R2(R1は免疫学的活性物質中の官能基と結合可能な官能基、R2はラジカル重合可能な重合性基、Xは2価の有機残基、mは0または1)で示される修飾剤を反応させ、A-[(Y)k-(X)m-R2]n(Aは免疫学的活性物質の残基、Yは免疫学的活性物質中の官能基とR1の官能基とから形成された基、kは0または1、nは1以上の数)で示される免疫学的活性物質単量体を得、さらにこの単量体を重合して免疫学的活性物質重合体を得る。この重合体を測定試薬として使用し、比検物質と抗原抗体反応を行った後、反応生成物を比濁法または比ろう法により測定する。
請求項(抜粋):
免疫学的活性物質に、一般式(1)R1-(X)m-R2 ...(1)(式中、R1は免疫学的活性物質中の官能基と結合可能な官能基、R2はラジカル重合可能な重合性基、Xは2価の有機残基、mは0または1を示す。)で表わされる修飾剤を反応させて得られる、一般式(2)A-[(Y)k-(X)m-R2]n ...(2)(式中、Aは免疫学的活性物質の残基、Yは免疫学的活性物質中の官能基と前記R1の官能基とから形成された基、kは0または1、Xは2価の有機残基、mは0または1、R2はラジカル重合可能な重合性基、nは1以上の数を示す。)で表わされる免疫学的活性物質単量体。
IPC (2件):
G01N 33/531 ,  G01N 33/536
FI (2件):
G01N 33/531 B ,  G01N 33/536 F

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