特許
J-GLOBAL ID:200903037648377750

エレベータの保守用データ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345226
公開番号(公開出願番号):特開平5-178557
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 保守点検の時期を現場に赴かなくとも前もって正確に把握することができるエレベータの保守用データ収集装置を提供する。【構成】 度数計5が計数したエレベータの起動回数が保守点検を実施すべき数値である基準値を超えるか否かを比較器11で監視し、また積算時間計6が計数したエレベータの稼動積算時間が同じく基準値を超えるか否かを比較器12で監視する。計数値が基準値を超えた時、保守用データを記憶部15に記憶する。監視センタ8からの取出し要求に応じて、当該保守用データを監視センタ18に送信し表示部20に表示する。表示された保守用データを見てエレベータの保守点検の時期が来たか否かが判る。
請求項(抜粋):
エレベータと、このエレベータの所定部分の動作の積算値が順次記憶されて行く記録部と、前記エレベータを管轄する監視センタとを備えたものにおいて、前記記録部に記録された積算値と前記所定部分の保守点検実施の基準値とを比較し、前記記録された積算値が前記基準値以上であるとき信号を出力する比較手段と、この比較手段から信号が出力されたときこれを記憶する記憶手段と、前記監視センタに備えられた通信手段を介して前記記憶手段の内容を読出す読出し手段とを設けたことを特徴とするエレベータの保守用データ収集装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-201095

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