特許
J-GLOBAL ID:200903037648796613

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348258
公開番号(公開出願番号):特開平9-170435
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【目的】 併設される複数の熱交換器の間の下部側の開口部分からも空気を取り込む構成として、この開口部分に装着される防護ネットを前面を覆う防護ネットと一体化した状態で容易に着脱できるようにする。【構成】 オイルクーラ13とラジエータ14とからなる熱交換装置12は取付部材11上に据え付けられ、冷却風が流通するが、この冷却風に浮遊物等が搬送されて、熱交換装置12内に入り込むのを防止するために、保護ネット部材19が装着される。この保護ネット部材19は、枠体内にネットを装着したものであり、この防護ネット部材19は3面の防護ネットを備えている。まず、中央の前面部防護ネット20と上部防護ネット21と、下部防護ネット22とからなり、下部防護ネット22は蝶番23を介して前面部防護ネット20に曲折自在に連結される。防護ネット部材19を熱交換装置12に装着するには、前面部防護ネット20を蝶ねじ24でオイルクーラ13の前面に固定し、また下部防護ネット22も蝶ねじ24でラジエータ14の下面部に着脱可能に固定される。
請求項(抜粋):
複数の熱交換器を所定の間隔を置いて取付部材に並べるように配置し、ファンを用いて冷却風を流通させ、上流側に位置する熱交換器から下流側に位置する熱交換器を順次冷却するものにおいて、前記各熱交換器のうち、冷却風の最上流側に位置する熱交換器の前面に前面部防塵ネットを着脱可能に装着し、この前面部防塵ネットの下端部に下部防塵ネットを曲折自在に連結して、この下部防塵ネットを略90°折り曲げて、最下流側の熱交換器の下面に着脱可能に固定し、かつ前記取付部材の高さを下部防塵ネットの長さ寸法以上となるように構成したことを特徴とする熱交換装置。
IPC (3件):
F01P 11/12 ,  F01P 11/08 ,  F01P 11/10
FI (3件):
F01P 11/12 D ,  F01P 11/08 C ,  F01P 11/10 K

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