特許
J-GLOBAL ID:200903037649049471
パチンコ遊技場の保安装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032392
公開番号(公開出願番号):特開平8-224353
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ遊技場の管理装置に対して行われた不正行為を検出する。【構成】 パチンコ遊技場2において、ホールコンピュータ12は、複数の端子盤20a〜20g及びそれらを接続する信号ケーブル22を介して、各パチンコ機4や遊技者の景品玉を計数するカウンタ10等から各種信号を入力し、遊技場2の営業状態を知るための管理データを算出する。この遊技場2には、ホールコンピュータ12へ入力されるのと同じ信号を、複数の接続ボックス26a〜26e及びそれらを接続する光ファイバケーブル24を介して別系統で入力するセキュリティコンピュータ28が設けられ、このコンピュータ28は、上記管理データと同じデータを算出して、そのデータとホールコンピュータ12が算出した管理データとの差が所定範囲外になると、経営者側の端末装置32へ異常を報知する。よって、当該遊技場2に何等かの細工が施されたことを確実に検出できる。
請求項(抜粋):
複数のパチンコ機が配設されると共に、該各パチンコ機及びその関連機器の稼働状態を表す所定の状態信号を出力する状態検出手段と、該状態検出手段からの前記状態信号を入力して、前記パチンコ機による営業状態を管理するための所定の管理データを算出する管理装置と、を備えたパチンコ遊技場に用いられ、該パチンコ遊技場に発生した不正行為を検出するための保安装置であって、前記状態検出手段から前記管理装置へ出力される前記状態信号を入力する第1の入力手段と、該第1の入力手段によって入力された前記状態信号に基づき、前記管理装置が算出する管理データと同一の管理データを算出するデータ算出手段と、前記管理装置によって算出された管理データを入力する第2の入力手段と、該第2の入力手段によって入力された管理データと前記データ算出手段により算出された管理データとを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果に基づき、不正行為の有無を判定する判定手段と、該判定手段の判定結果を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技場の保安装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 332
FI (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 332 B
引用特許:
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