特許
J-GLOBAL ID:200903037650316955

タイヤチューブの製造方法およびタイヤチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366253
公開番号(公開出願番号):特開2000-158556
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 補強用の厚肉部を有するチューブ素材の製造を効率的に行えるようにする。【解決手段】 押出し成形機から押出し成形されるチューブ素材2′は、空気室周壁3i、シール剤室周壁3oおよび隔壁4を備えており、空気室周壁3iおよび隔壁4間に空気室5が区画されるとともに、シール剤室周壁3oおよび隔壁4間にシール剤室6が区画される。空気室周壁3iには補強用の厚肉部を構成する複数条のリブ状突出部15が突設されており、その肉厚t3 は、周壁3の肉厚t1 や、隔壁4の肉厚t2 と略等しくなっている。このように、リブ状突出部15を含むチューブ素材2の各部の肉厚を略等しくしたことにより、チューブ素材2′の押出し成形を効率的に行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
押出し工程で押出し成形したチューブ素材(2′)を、それに続く加硫工程で加硫成形するタイヤチューブの製造方法において、環状の横断面を有するチューブ本体部(3)と、このチューブ本体部(3)の長手方向に延びて該チューブ本体部(3)から突出するリブ状突出部(15)とを一体に有するチューブ素材(2′)を押出し工程で押出し成形する際に、前記チューブ本体部(3)の肉厚(t1 )および前記リブ状突出部(15)の肉厚(t3 )を略等しく設定することを特徴とするタイヤチューブの製造方法。
IPC (5件):
B29D 30/06 ,  B29C 47/00 ,  B29D 23/00 ,  B60C 5/04 ,  B60C 5/08
FI (5件):
B29D 30/06 ,  B29C 47/00 ,  B29D 23/00 ,  B60C 5/04 A ,  B60C 5/08 Z
Fターム (20件):
4F207AA45 ,  4F207AH20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KF02 ,  4F207KL64 ,  4F207KM21 ,  4F212AH20 ,  4F212VA06 ,  4F212VC03 ,  4F212VC04 ,  4F212VC14 ,  4F212VL32 ,  4F213AA45 ,  4F213AH20 ,  4F213WA06 ,  4F213WB02 ,  4F213WF02 ,  4F213WM05 ,  4F213WM42

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