特許
J-GLOBAL ID:200903037650691624

産業ロボット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152529
公開番号(公開出願番号):特開平11-000884
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 簡易な操作によって正常状態を保って教示箱を着脱でき、能率よく教示作業ができる産業ロボット装置を得る。【解決手段】 非常停止回路7を有する産業ロボットの制御盤に制御側接続器4を設け、教示箱10に制御側接続器4に対応する教示側接続器12を設ける。そして、制御側接続器4に教示側接続器12を接続することによって、教示箱10の非常停止釦11の回路を非常停止回路7に接続する切換回路14を設ける。これにより、教示箱10によりロボット動作を教示する場合に、教示側接続器12を制御側接続器4に接続すると、切換回路14を介して自動的に教示箱10の非常停止釦11の回路が非常停止回路7に接続される。このため、簡易な操作によって正常状態を保って教示箱を着脱することができる。
請求項(抜粋):
産業ロボットを制御する制御盤と、この制御盤に設けられた制御側接続器と、上記制御盤に設けられて上記産業ロボットを非常停止させる非常停止回路と、上記制御側接続器に要時に接続される教示側接続器を有する教示箱と、この教示箱に設けられた非常停止釦と、上記制御側接続器に上記教示側接続器が接続されることによって、上記非常停止釦の回路を上記非常停止回路に接続する切換回路とを備えた産業ロボット装置。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  B25J 9/22
FI (2件):
B25J 13/00 Z ,  B25J 9/22

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