特許
J-GLOBAL ID:200903037653242510

被膜形成樹脂及びこれを含有する毛髪化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305729
公開番号(公開出願番号):特開平8-291206
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【解決手段】 (a)式(1)(R1はCH3等を、R2及びR3はH又はC4-C12のアルキル基を示す)で表される(メタ)アクリルアミド系単量体30〜80重量%、(b)式(2)(R4及びR5はH又はC1-C3のアルキル基を示す)で表される(メタ)アクリルアミド系単量体2〜50重量%、(c)式(3)(R6はC2-C3のアルキレン基を、R7及びR8はCH3又はC2H5を、aは0又は1の数を示す)で表される(メタ)アクリレート系単量体又は(メタ)アクリルアミド系単量体0〜30重量%、(d)式(4)(R9及びR10はC2-C4のアルキレン基を、R11はH、CH3又はC6H5を、b及びcは0〜50の数を示す)で表される(メタ)アクリレート系単量体0〜40重量%の共重合体である被膜形成樹脂並びにこれを含有する毛髪化粧料。【化1】【化2】【化3】【化4】【効果】 本発明の被膜形成樹脂は、高湿度下でもヘアスタイルを長時間保持でき、洗髪洗浄性に優れ、整髪用樹脂として用いた場合は美しい仕上りを保つことができる。
請求項(抜粋):
(a)下記式(1)【化1】(式中、R1 は水素原子又はメチル基を、R2 及びR3 は同一又は異なって水素原子又は炭素数4〜12のアルキル基を示すが、R2 とR3 が共に水素原子となることはない)で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 30〜80重量%、(b)下記式(2)【化2】(式中、R1 は前記と同じものを示し、R4 及びR5 は同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる(メタ)アクリルアミド系モノマー 2〜50重量%、(c)下記式(3)【化3】(式中、R1 は前記と同じものを示し、R6 は炭素数2又は3のアルキレン基を、R7 及びR8 は同一又は異なってメチル基又はエチル基を示す。aは0又は1の数を示す)で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー又は(メタ)アクリルアミド系モノマー 0〜30重量%、(d)下記式(4)【化4】(式中、R1 は前記と同じものを示し、R9 及びR10は同一又は異なって炭素数2〜4のアルキレン基を、R11は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又はフェニル基を示す。b及びcはそれぞれ0〜50の数を示すが、b及びcが同時に0となることはない)で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系モノマー 0〜40重量%、の共重合体である被膜形成樹脂。
IPC (5件):
C08F220/56 MNC ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/11 ,  C08F220/28 MMN ,  C08F220/34 MMQ
FI (5件):
C08F220/56 MNC ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/11 ,  C08F220/28 MMN ,  C08F220/34 MMQ
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-014647
  • 特開平4-057993

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