特許
J-GLOBAL ID:200903037653344968

スペクトル拡散通信方式及びスペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090642
公開番号(公開出願番号):特開平8-288927
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 同一送信装置からの複数の送信データが、受信装置での相関検波時に干渉することを軽減し、許容できる同時通話数を増加させる。【構成】 拡散符号発生装置101からの拡散符号に対し、ウォルシュ関数第0番発生装置105、ウォルシュ関数第1番発生装置106、ウォルシュ関数第2番発生装置107からの第0番要素信号、第1番要素信号、第2番要素信号を乗算器108、110、112によって乗じたものを同期信号、通話データ、及び、呼制御信号それぞれの拡散符号とする。そして、同期信号発生器102、通話データ源103及び呼制御信号処理装置104のそれぞれからの同期信号、通話データ及び呼制御信号を、乗算器109、110、111で拡散した後、加算器114で加算してベースバンドデータを作成し、キャリア周波数変調器115によって無線周波数帯に変調する。受信装置においては、この対称的な動作を行なう。
請求項(抜粋):
複数チャネルの送信データをそれぞれ別の拡散符号により拡散した後に加算したベースバンドデータを、送信装置及び受信装置間で授受するスペクトル拡散通信方式において、上記各拡散符号として、互いに直交している各チャネルによって定まる異なる直交符号と、上記送信装置に固有な同一の原拡散符号とを乗算したものを用いることを特徴とするスペクトル拡散通信方式。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04L 27/20
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04L 27/20 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動車・携帯電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-199013   出願人:松下電器産業株式会社
  • 測位システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324512   出願人:ソニー株式会社
  • 復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218949   出願人:ソニー株式会社

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