特許
J-GLOBAL ID:200903037654637128

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197088
公開番号(公開出願番号):特開2001-024733
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 高速かつ高品質にファイルを伝送することのできるデータ伝送装置を提供することにある。【解決手段】 磁気ディスク1のファイルに所定量のデータが書込まれるとデータパック作成部2はデータパックを作成する。複数の伝送スレッド3a〜3nは該データパックを割り振られ、コネクションを経て受信スレッド4a〜4nに伝送する。受信されたデータパックは磁気ディスク9に書込まれる。伝送スレッド3a〜3nは、伝送開始時に、伝送管理部5中の伝送管理テーブルに、データパック、伝送開始フラグ、およびデータパックのファイル中の位置を登録する。伝送スレッド3a〜3nは独立に動作しており、割り当てられたデータパックを伝送し終ると、まずリトライキュー6を調べ、該リトライキュー6にデータパックが存在していればこれを伝送し、存在していなければデータパック作成部2からデータパックを得て送信する。
請求項(抜粋):
複数のコネクションを用いてデータ伝送を行うデータ伝送装置において、ファイル中のデータを小単位で読出してデータパックを作成するデータパック作成部と、該データパック作成部によって作成されたデータパックを前記複数のコネクションに割り振って伝送する伝送部と、伝送中のデータの管理を行う伝送管理テーブルを備えた伝送管理部と、あるコネクションの異常により伝送できなかったデータパックを書き込むリトライキューとを具備し、前記伝送部は、該リトライキューにデータパックが存在する場合には該データパックを伝送対象とし、存在しない場合には前記データパック作成部へ新たなデータパックを要求するようにしたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/04
FI (4件):
H04L 13/00 307 Z ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 353 A ,  H04L 13/00 303 Z
Fターム (15件):
5B082DC08 ,  5B082EA01 ,  5B082EA07 ,  5B082EA12 ,  5B082GA02 ,  5B082HA05 ,  5B082HA07 ,  5B089GA00 ,  5B089GB01 ,  5B089HB02 ,  5B089JB04 ,  5B089KA05 ,  5B089KB04 ,  5K034MM03 ,  5K034MM25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-089547

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