特許
J-GLOBAL ID:200903037656786295
給紙装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105477
公開番号(公開出願番号):特開平7-309465
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 摩擦係数の大きい分離パッド5aと給紙ローラ4とで摩擦分離されて給送される用紙Pまたはホルダ体5の振動による音鳴き発生を防止する。【構成】 間欠回動する給紙ローラ4は用紙Pの表面に接触する接触面4aと、接触しない非接触面4bとを備える。給紙ローラ4の周面に対峙するホルダ体5の表面側凹所38内には、用紙Pの給送上流側に摩擦係数の大きい材料からなる分離パッド5aを配置し、分離パッド5aに隣接する給送下流側には、少なくとも表面層が摩擦係数の小さい材料からなる音消し規制部26としてのPEフィルムを分離パッド5aの表面と同一高さにて配置し、給紙ローラ4における接触面4aが分離パッド5aと音消し規制部26とに跨がるように配置する。
請求項(抜粋):
給紙部に積層した複数枚の用紙等の被記録媒体を、回転する給紙ローラと、該給紙ローラの周面に向かって前記被記録媒体の裏面を押圧する分離パッドを備えたホルダ体とにより摩擦分離して1枚ずつ給紙するように構成してなる給紙装置において、前記ホルダ体の表面側には、被記録媒体の給送上流側に摩擦係数の大きい材料からなる分離パッドを配置し、該分離パッドに隣接する給送下流側には、少なくとも表面層が摩擦係数の小さい材料からなる音消し規制部を配置し、前記給紙ローラの周面が前記分離パッドと音消し規制部とに跨がるように配置したことを特徴とする給紙装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-079530
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-055892
出願人:株式会社テック
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シート給送装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-279576
出願人:キヤノン株式会社
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