特許
J-GLOBAL ID：200903037656933581

導電性組成物前駆体、導電性組成物および固体電解コンデンサの製造方法

発明者：
工藤 康夫

工藤 康夫 について

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赤見 研二

赤見 研二 について

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草柳 弘樹

草柳 弘樹 について

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松家 安恵

松家 安恵 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-332303
公開番号（公開出願番号）：特開2001-155964
出願日： 1999年11月24日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：
【要約】【課題】 陽極酸化皮膜欠陥部の自己修復機能の優れた導電性高分子組成物およびその前駆体を容易に得ることならびに前記導電性高分子組成物を陰極導電層として用いて耐電圧の高い固体電解コンデンサを容易に得ることを目的とする。【解決手段】 可溶性導電性高分子もしくは導電性高分子微粒子とリン酸、リン酸エステル、フェノールまたは電子吸引性置換基を有するフェノール誘導体、ニトロベンゼン誘導体から選ばれる一種と分散媒体からなる液体導電性高分子組成物前駆体を作製し、さらにこれから液体媒体を除去すれば、誘電体皮膜修復能力の高い導電性高分子組成物を得ることができる。またこの導電性高分子組成物を、誘電体皮膜を有する弁金属からなる電極上に形成することにより、耐電圧の高い固体電解コンデンサが得られる。
請求項（抜粋）：
可溶性導電性高分子が溶解された溶液組成物または導電性高分子微粒子が分散媒中に分散された分散液状組成物を製造する工程と、リン酸またはリン酸エステルからなる化合物を添加する工程を含む導電性組成物前駆体の製造方法。
IPC (4件)：
H01G 9/028 ,  C08K 5/521 ,  C08L101/00 ,  H01B 13/00
FI (4件)：
C08K 5/521 ,  C08L101/00 ,  H01B 13/00 Z ,  H01G 9/02 331 H
Fターム (8件)：
4J002CE001 ,  4J002CM011 ,  4J002DH026 ,  4J002ES007 ,  4J002ES008 ,  4J002ET007 ,  4J002EW046 ,  4J002GQ00
引用特許：
審査官引用 (4件)
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