特許
J-GLOBAL ID:200903037660549028
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364575
公開番号(公開出願番号):特開平11-184264
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 被帯電体に傾斜して伸びて当接する接触式帯電手段の帯電部材の当接位置および傾斜角度に変動が生じても、放電領域の変化を低減して安定に帯電でき、接触式帯電手段によりトナー像の均一な転写および記録材の安定した吸着を実現した画像形成装置を提供することである。【解決手段】 接触式の転写帯電手段30は、電極32に転写帯電部材として導電性の板からなるブレード34を取り付けなり、ブレード34は、転写ドラム8の移動方向上流側から下流側に傾斜して転写ドラム8に向けて伸びて、転写ドラム8を介して感光ドラム1に当接角αが45 ゚以下で当接される。このブレード34の先端を突状に切断して、曲率半径2mm(R2.0)の曲面とした。
請求項(抜粋):
トナー像が形成される像担持体と、記録材を担持して像担持体に搬送する、前記像担持体と当接しながら移動する記録材担持体と、該記録材担持体と当接する導電性基体を有する帯電部材とを備え、該導電性基体は記録材担持体の移動方向と平行な面内に厚み方向を有する板状の形状をしており、その板状の導電性基体は、記録材担持体の移動方向上流側から下流側に傾斜して記録材担持体に向けて伸びて、記録材担持体と当接する画像形成装置において、前記板状の導電性基体の先端の前記記録材担持体との当接部を凸状の曲面に切断したことを特徴とする画像形成装置。
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