特許
J-GLOBAL ID:200903037662282215

LAN収容及びバックアップ機能付きTDM

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206899
公開番号(公開出願番号):特開平6-062011
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 LAN(ローカルエリア・ネットワーク)間接続を行うTDM(時分割多重装置)に関し、TDMに標準化されたCSMA/CDインタフェースを収容して効率的な迂回/システム構成を行うことを目的とする。【構成】 LAN間接続機器(ブリッジ/ルータ/ブルータ)2との間にCSMA/CDインタフェース4を有するTDM1において、TDMで受信したパケット単位のLANデータを格納するバッファ5と、バッファに格納されたデータを使用する回線(平常時/迂回時)の速度に合わせて読み取るリード/ライト部6と、バッファから読み取ったデータを予め決められた方路向けのTDM間中継線用のフレーム形式に変換してバスに送出するフレーム変換部(中継線用)7と、バッファから読み取ったデータを予め決められた迂回中継線用のフレームに変換しバスに送出するフレーム変換部(迂回線用)8とを設け、監視・運用部9によりTDM間中継線用のインタフェース板状況を監視し、状況に応じて迂回中継線用インタフェース板を動作させるように構成する。
請求項(抜粋):
LAN間接続機器(ブリッジ/ルータ/ブルータ)(2)との間にCSMA/CDインタフェース(4)を有するTDM(1)において、TDMで受信したパケット単位のLANデータを格納するバッファ(5)と、バッファに格納されたデータを使用する回線(平常時/迂回時)の速度に合わせて読み取るリード/ライト部(6)と、バッファから読み取ったデータを予め決められた方路向けのTDM間中継線用のフレーム形式に変換してバスに送出するフレーム変換部(中継線用)(7)と、バッファから読み取ったデータを予め決められた迂回中継線用のフレームに変換しバスに送出するフレーム変換部(迂回線用)(8)とを設け、監視・運用部(9)によりTDM間中継線用のインタフェース板(10)の状況を監視し、状況に応じて迂回中継線用インタフェース板(11)を動作(回線交換の場合は発呼等、冗長させる場合はバッファからバスを介して送られるデータから、予め定めた優先順位に従って迂回中継用回線の帯域を割り当てる等)させることを特徴とするLAN収容及びバックアップ機能付きTDM。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 320

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