特許
J-GLOBAL ID:200903037662477040
離型フィルムおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335995
公開番号(公開出願番号):特開2002-137231
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の離型フィルムは、3-メチル-1- ブテン系重合体5〜95重量部と、4-メチル-1- ペンテン系重合体5〜95重量部[両成分の合計量は100重量部とする。]とを含有する組成物から形成される一軸延伸フィルムからなり、該フィルムの片面または両面がエンボス加工により粗面化されている。本発明の離型フィルムの製造方法は、押出機から溶融押出された、上記組成物のフィルムを一軸延伸した後、該一軸延伸フィルム加圧下に加熱しながらエンボスロールにより該フィルムの片面または両面を粗面化することを特徴とする。【効果】上記離型フィルムは、耐熱性および剛性に優れ、離形性、たとえば高温下での離形性に優れている。また、この離型フィルムは、プレス成形時の苛酷な加熱および加圧に際しても、フィルム面にしわがよらず、フィルム表面に形成された粗面が消失することなく、しかも転写性に優れている。
請求項(抜粋):
3-メチル-1- ブテン系重合体(A)5〜95重量部と、4-メチル-1- ペンテン系重合体(B)5〜95重量部[成分(A)および成分(B)の合計量は100重量部とする。]とを含有する組成物から形成される一軸延伸フィルムからなり、該一軸延伸フィルムの少なくとも一方の面がエンボス加工により粗面化されていることを特徴とする離型フィルム。
IPC (5件):
B29C 33/68
, B29C 59/04
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/20
, H05K 3/46
FI (5件):
B29C 33/68
, B29C 59/04 C
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/20
, H05K 3/46 G
Fターム (49件):
4F071AA21
, 4F071AA67
, 4F071AH19
, 4F071BA01
, 4F071BB04
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC08
, 4F202AA03
, 4F202AE10
, 4F202AF01
, 4F202AG01
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CM73
, 4F209AA03
, 4F209AE10
, 4F209AF01
, 4F209AG01
, 4F209PA04
, 4F209PB02
, 4F209PG04
, 4F209PG12
, 4F209PJ09
, 4F209PN03
, 4J002BB17W
, 4J002BB17X
, 4J002BB19W
, 4J002BB19X
, 4J002FD160
, 4J002GT00
, 5E346AA02
, 5E346AA12
, 5E346AA15
, 5E346AA22
, 5E346AA32
, 5E346AA51
, 5E346CC08
, 5E346CC32
, 5E346EE01
, 5E346EE07
, 5E346EE09
, 5E346EE13
, 5E346EE18
, 5E346EE19
, 5E346GG27
, 5E346GG28
, 5E346HH11
前のページに戻る