特許
J-GLOBAL ID:200903037663534706

せん断変形加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088840
公開番号(公開出願番号):特開2005-271044
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 金属材料の結晶粒を微細化して、高強度の材料にするためのせん断変形加工法(ECAPと呼ぶ)において、押し込みのためのポンチを使うと、曲がったり、折損したり、磨耗して、連続生産ができなかった。また、途中で押し込みが出来なくなった場合、金属材料を取り出すのが非常に困難であった。【解決手段】棒状金属材料の軸線に平行な面で、ふたつ割りの型とし、一方を固定し、他方を可動型として、可動型と一体の押し込み部材を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一定の長さの棒状金属材料に大きなひずみを与えるせん断変形加工法 (ECAPと呼ぶ)において、前記棒状金属材料の断面の回転中心もしくは辺を通り、軸線に平行な面でふたつに割った型を用いて、一方の型を固定し、他方の型を前記棒状金属材料の軸線と平行に移動させる手段と、移動型と一体で動き、前記棒状金属材料の一端を押し込む手段と、材料に屈曲部を形成する固定型とを有するせん断変形加工法。
IPC (1件):
B21C23/00
FI (1件):
B21C23/00 Z
Fターム (1件):
4E029AB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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