特許
J-GLOBAL ID:200903037663645664

データサンプリング回路及びデータサンプリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356307
公開番号(公開出願番号):特開2008-167303
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】搬送波周波数より低い周波数でサンプリングを行う。【解決手段】電気信号に変換された赤外線の通信信号は、データサンプリング回路1に入力され、LPF1aによって、搬送波信号の周波数以下の帯域の信号のみが抽出される。検出情報保持部1bは、LPF1aから通信信号が入力されると、通信信号が検出されたことを示す検出情報を設定し、所定の時間保持する。サンプリング周期になると、通信信号検出部1cが駆動され、検出情報保持部1bが保持する検出情報を記憶手段に格納する。そして、記憶手段に記憶される前回以前のサンプリング周期における検出情報と、今回サンプリング周期における検出情報とを比較し、通信信号が入力されたかどうかを判定する。計測部1dは、計測結果に基づき、通信信号が入力を継続した期間、または、通信信号が入力しなかった期間を計測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送波信号に通信データを載せて送られてきた通信信号から前記通信データを抽出するデータサンプリング回路において、 前記通信信号が入力されると、前記通信信号を検出したことを示す検出情報を設定し、所定の期間保持する検出情報保持部と、 前記搬送波信号の周波数と同程度かまたは低い周波数に設定されるサンプリング周期で駆動し、前記検出情報を所定の記憶手段に記憶するとともに、前回以前のサンプリング周期において前記記憶手段に記憶された検出情報と、今回サンプリング周期における検出情報とを比較して、今回サンプリング周期までに前記通信信号が入力されたかどうかを検出する通信信号検出部と、 前記通信信号検出部によって前記通信信号が検出されたか否かに応じて、前記通信信号の入力が継続した期間、または前記通信信号が入力しなかった期間を計測する計測部と、 を有することを特徴とするデータサンプリング回路。
IPC (1件):
H04L 25/08
FI (1件):
H04L25/08 Z
Fターム (5件):
5K029AA18 ,  5K029CC05 ,  5K029HH13 ,  5K029JJ01 ,  5K029LL19
引用特許:
出願人引用 (1件)

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