特許
J-GLOBAL ID:200903037665993201

ベントダクトの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287738
公開番号(公開出願番号):特開2008-105465
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】ベントダクトの重量軽減および小型化を達成可能であるとともに、設備の簡素化を図ることでコストダウンを達成可能とするベントダクトの固定構造を提供すること。【解決手段】車幅方向に延在されるクロスカービーム1の車幅方向両端部に設けられて車体に固定されるガイドブラケット12に、車内方向に突出した固定用ブッシュ13を設け、このブッシュ13をベントダクト43に形成された固定用凹部43dを嵌合させるとともに、サイドベントダクト43の先端の嵌合部43cをサイドベント吹出口に設けられた管状のベントグリル22と嵌合させることで、ベントダクト43が固定されていることを特徴とするベントダクトの固定構造とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車室前部に設けられるインストルメントパネルの内側に設置された空調ユニットから車幅方向に延在されて、前記インストルメントパネルに設けられたサイドベント吹出口へ送風を導く管状のベントダクトの固定構造であって、 前記インストルメントパネルの内側位置で車幅方向に延在されるクロスカービームの車幅方向両端部に設けられて車体に固定されるガイドブラケットに、車内方向に突出した突起部が設けられ、 前記ベントダクトに、前記突起部を嵌合可能な被嵌合部が開口され、 前記突起部を被嵌合部に嵌合させるとともに、前記ベントダクトの先端部をサイドベント吹出口に設けられた管状のベントグリルと嵌合させることで、前記ベントダクトが固定されていることを特徴とするベントダクトの固定構造。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (1件):
B60H1/00 102R
Fターム (3件):
3L211BA51 ,  3L211DA14 ,  3L211DA92
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インストルメントパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081283   出願人:ダイハツ工業株式会社, 豊田合成株式会社

前のページに戻る