特許
J-GLOBAL ID:200903037666379337

建築物の建築構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173762
公開番号(公開出願番号):特開2001-003596
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 フロアに柱と梁を設ける必要をなくすことにより、フロアのレイアウトを自由に行うことができるようにし、また、高い天井の実現を可能にする。【解決手段】 多数の柱4aを所定の間隔を開けて環状に配置し、かつ隣り合う柱の間に梁4cを設けて内側のフレーム4を構成する。そして、内側のフレーム4の外側に、多数の柱6aを所定の間隔を開けて環状に配置し、かつ隣り合う柱の間に逆梁6cを設けて外側のフレーム6を構成する。内外のフレーム4,6の間にフラットスラブを架設するとともに、前記内外のフレームに、長手方向中途に低降伏点の部材からなる制振機構7を設けた間柱4b,6bを配置する。
請求項(抜粋):
多数の柱を所定の間隔を開けて環状に配置し、かつ隣り合う柱の間に梁または逆梁を設けて内側のフレームを構成し、前記内側のフレームの外側に、多数の柱を所定の間隔を開けて環状に配置し、かつ隣り合う柱の間に逆梁を設けて外側のフレームを構成し、内外のフレーム間にフラットスラブを架設するとともに、前記内外のフレームの少なくともいずれかに、長手方向中途に低降伏点の部材からなる制振機構を設けた間柱を配置したことを特徴とする建築物の建築構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/34 ,  E04H 1/04
FI (3件):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/34 Z ,  E04H 1/04 A

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