特許
J-GLOBAL ID:200903037666802663

モータ駆動回路一体型電動圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370073
公開番号(公開出願番号):特開2002-005024
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機構の効率(能力)が大きく低下することを抑制しつつ、モータ駆動回路及びモータを冷却する。【解決手段】 インバータケーシング140(ベース141)とコンプレッサケーシング130との間に吸入冷媒が流通する流通路152を形成して吸入冷媒によりモータ駆動回路Icを冷却し、一方、モータケーシング120内に吐出冷媒を流通させて吐出冷媒によりモータMoを冷却する。これにより、吸入冷媒の温度上昇及び吸入側における冷媒の圧力損失の増大を抑制して圧縮機構の効率(能力)が大きく低下することを抑制しつつ、つつ、モータ駆動回路Ic及びモータMoを冷却することができる。
請求項(抜粋):
流体を吸入圧縮する圧縮機構(Cp)、前記圧縮機構(Cp)を駆動する電動式のモータ(Mo)、及び前記モータ(Mo)を駆動するモータ駆動回路(Ic)が一体となったモータ駆動回路一体型電動圧縮装置であって、前記モータ駆動回路(Ic)を収納する第1ケーシング(140)と、前記圧縮機構(Cp)を収納する圧縮機構ケーシング(110)及び前記モータ(Mo)を収納するモータケーシング(120)が一体化された第2ケーシング(130)と、前記圧縮機構(Cp)に吸入される吸入冷媒と前記モータ駆動回路(Ic)とを熱交換する第1熱交換部(151)と、前記圧縮機構(Cp)から吐出する吐出冷媒と前記モータ(Mo)とを熱交換する第2熱交換部(120a)とを備えることを特徴とするモータ駆動回路一体型電動圧縮装置。
IPC (4件):
F04B 39/06 ,  F04C 29/04 ,  F25B 1/00 331 ,  F25B 31/02
FI (4件):
F04B 39/06 Q ,  F04C 29/04 J ,  F25B 1/00 331 A ,  F25B 31/02 Z
Fターム (15件):
3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003BE09 ,  3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029BB42 ,  3H029CC07 ,  3H029CC09 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H029CC27 ,  3H029CC49
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-080554
  • 特開平2-146275
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-080554
  • 特開平2-146275

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