特許
J-GLOBAL ID:200903037669579175

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180616
公開番号(公開出願番号):特開平6-003782
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】発色性、色再現性、鮮鋭性、色像保存性、及び経時保存性の改良されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】(Ia-9)または(IIIb)-1のシアンカプラーと、(A-5)の非発色性で耐拡散性のカルボン酸を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、下記化1に示される一般式(Ia)または一般式(Ib)で表わされるシアンカプラー及び非発色性で耐拡散性のカルボン酸またはその塩を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】(式中、Zaは、-NH-又は-CH(R13) -を表わし、Zb及びZcは、それぞれ-C(R14)=又は-N=を表わす。R11、R12及びR13は、それぞれハメットの置換基定数σp 値が0.20以上の電子吸引性基を表わす。ただし、R11とR12のσp 値の和は、0.65以上である。R14及びR21は、それぞれ水素原子又は置換基を表わす。但し、式中に2つのR14が存在する場合には、それらは同じであってもよいし、異なっていてもよい。R22は置換基を表わし、Z2 は、含窒素6員複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表わす。但し、該複素環は少なくとも1つの解離基を有する。X1 及びX2 は、それぞれ水素原子または芳香族第一級アミンカラー現像主薬の酸化体とのカップリング反応により離脱する基を表わす。)
IPC (3件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/305 ,  G03C 7/392
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-288855
  • 特開平4-152339
  • 特開平4-125637
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