特許
J-GLOBAL ID:200903037670035103
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127884
公開番号(公開出願番号):特開2009-273667
出願日: 2008年05月15日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】樹脂材料の射出成形によって形成される遊技盤を、特定機種の遊技機の枠部材のみに対して取付可能とし、他機種の遊技機の枠部材に対しては取付不能とする構造を低コストで得ることができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技盤13は、遊技盤本体41及び裏ユニット板51を備える。裏ユニット板51は遊技盤本体41の背面に重ねて配置される。裏ユニット板51の下辺部の角部には機種識別部材装着凹部91が切欠形成され、機種識別部材装着凹部91には機種識別部材101が配置される。機種識別部材101は、外周部に第1識別部111,112を有する。枠部材において機種識別部材101と近接する箇所には、第1識別部111,112に合った形状の第2識別部を有する受け部が設けられる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域を区画するレールが設けられ、前記遊技領域内を流下する遊技球の方向を変更する複数の遊技釘が設けられ、樹脂材料の射出成形によって略矩形板状に形成された遊技盤本体と、前記遊技盤本体の背面に重ねて配置され、前記遊技盤本体と略同じ外形を有する枠状の裏ユニット板とを備える遊技盤が、機体を構成する枠部材に取り付けられた遊技機であって、
前記裏ユニット板の下辺部の角部には、機種識別部材装着凹部が切欠形成され、
前記機種識別部材装着凹部には、前記遊技盤本体及び前記裏ユニット板とは別体で作製されその外周部に第1識別部を有する機種識別部材が前記遊技盤本体の辺から平面方向に突出しないように配置されるとともに、前記機種識別部材は、前記遊技盤本体と前記裏ユニット板との間に少なくとも一部が挟み込まれた状態で固定され、
前記枠部材において遊技盤取付時に前記機種識別部材と近接する箇所には、前記第1識別部に合った形状の第2識別部を有する受け部が設けられている
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088DA17
, 2C088DA24
, 2C088EA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-025842
出願人:株式会社ソフィア
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