特許
J-GLOBAL ID:200903037670649020

可変容量ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307395
公開番号(公開出願番号):特開2000-130175
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 流量制御弁の開閉作動を改良して、ターボチャージャの小型化を図ると共に、タービン効率の低下を防止する。【解決手段】 排気入口12aと外周スクロール部32との連通を制御する流量制御弁40の駆動軸42をシャフト20の軸方向に対してほぼ直角方向に延在するようにタービンハウジング12に回転可能に設けると共に、外周スクロール部32内に位置する駆動軸42の端部に駆動軸42の回転に応じて揺動可能に流量制御弁40を設けた。
請求項(抜粋):
シャフトと、該シャフトの一端に固定されるタービンロータと、該タービンロータを収容すると共に、排気入口、排気出口及び、前記排気入口と前記排気出口とを前記タービンロータを介して連通し、その断面積が漸次減少するスクロール部を有するタービンハウジングと、前記シャフトの他端に固定され、コンプレッサハウジング内に収容されたコンプレッサロータと、前記スクロール部を径方向に内周スクロール部と外周スクロール部とに分割する区画壁と、前記内周スクロール部と前記外周スクロール部とを連通する複数の連通路と、前記タービンハウジングに駆動軸を介して揺動可能に枢支され、前記排気入口と前記外周スクロール部間の連通を開閉制御して前記外周スクロール部への排気流量を制御可能な流量制御弁とを備えてなる可変容量ターボチャージャにおいて、前記駆動軸を前記シャフトの軸方向に対してほぼ直角方向に延在するように前記タービンハウジングに回転可能に設けると共に、前記外周スクロール部内に位置する前記駆動軸の端部に前記駆動軸の回転に応じて揺動可能に前記流量制御弁を設けたことを特徴とする可変容量ターボチャージャ。
IPC (4件):
F02B 37/22 ,  F02B 37/12 302 ,  F02B 37/12 ,  F02B 39/00
FI (4件):
F02B 37/12 301 P ,  F02B 37/12 302 F ,  F02B 37/12 302 G ,  F02B 39/00 E
Fターム (14件):
3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005FA52 ,  3G005GA03 ,  3G005GB02 ,  3G005GB09 ,  3G005GB24 ,  3G005GB72 ,  3G005GC05 ,  3G005GD17 ,  3G005GD18 ,  3G005JA39
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 可変容量ターボチャージャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-079431   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特開昭63-215829
  • 特開昭63-215829

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