特許
J-GLOBAL ID:200903037671012018

画像形成装置の給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209961
公開番号(公開出願番号):特開平5-032356
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置の給紙部から送り出される用紙に、重送やミスフィードが発生した場合に、その検知情報に応じて、用紙さばき機構におけるニップ圧力等を自動的に制御出来るようにする。【構成】 給紙装置をナジャーローラ5と、フィードローラ11とリタードローラ15とを組み合わせた用紙さばき機構10により構成し、ナジャーローラ5にはステッピングモータ8による駆動機構を、リタードローラ15にはステッピングモータ22による駆動機構を配置する。また、用紙搬送路3には、ミスフィード検知センサS1と重送検知センサS2とを配置して、それ等のセンサにより得られた重送とミスフィードの情報を制御装置に入力し、ナジャーローラによるノーマルフォースと、リタードローラによるニップ圧力とを調整する作用を行わせる。
請求項(抜粋):
給紙トレイ等に収容される用紙に対して、該用紙の送り出し部の上部に押圧されるナジャーローラと、該ナジャーローラの下流部に用紙さばき機構を配置し、用紙を1枚ずつさばいて送り出す給紙装置において、前記給紙装置の下流部に配置する用紙搬送路の所定の位置に、ミスフィード検知センサおよび/または重送検知センサによる検知手段を配置し、前記検知手段からの検知情報にもとづいて制御の動作を指令する制御装置を設け、前記用紙さばき機構を構成するフィードローラとリタードローラとの間のニップ圧力を調整する手段を設け、前記用紙搬送路に配置した検知情報により、両ロ-ラの間のニップ圧力を自動的に調整することを特徴とする画像形成装置の給紙装置。
IPC (4件):
B65H 7/18 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/52 330 ,  G03G 15/00 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-079531
  • 特開昭62-111835

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