特許
J-GLOBAL ID:200903037671444988

水素残量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022725
公開番号(公開出願番号):特開平5-223012
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 金属水素化物タンク内の水素残量を0〜100%の全域にわたって検出し、不意の燃料切れ等を防止する。【構成】 金属水素化物(MH)が水素を吸蔵するに従って結晶格子が膨張して体積が増加する性質を利用し、MHの体積(嵩)を検出して水素残量を推定する。図示実施例では、粒状のMHの中に電極板の先端が埋没している静電容量式レベルセンサ4を使用し、表面を絶縁被覆された2枚の電極板4aと4bの間にあるMHの量に応じて変化する静電容量を検出回路5により検出し、演算回路6で水素残量に変換して、表示部7へ出力する。
請求項(抜粋):
金属水素化物を収容している金属水素化物タンクに設けられ金属水素化物の体積変化を検出する手段と、該手段によって検出される金属水素化物の体積変化から金属水素化物に吸蔵されている水素の残量を演算する手段とを備えていることを特徴とする水素残量検出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-066357
  • 特開平1-307636
  • 特開平2-118417

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