特許

J-GLOBAL ID：200903037672187903

ハニカム構造体及びその製造方法並びに当該ハニカム構造体を用いた排ガス浄化システム

発明者： 甲斐 隆嗣 ,  山田 敏雄
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-297713
公開番号（公開出願番号）：特開2004-132266
出願日： 2002年10月10日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】排ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するためのフィルターに使用できるハニカム構造体であって、特別な機構や装置が必要とせず、また、排気系から取り外すこともなく、内部に堆積したアッシュを除去することが可能なものを提供する。【解決手段】多孔質の隔壁7により仕切られた軸方向に貫通する複数の流通孔9を有し、目封止部11によって、所定の流通孔9aの一方の端部を封じ、残余の流通孔9bについては前記所定の流通孔9aとは反対側の他方の端部を封じてなるハニカム構造体である。当該ハニカム構造体は、隔壁7と隔壁7とが交わる隔壁交点部位の少なくとも一部において、当該隔壁交点部位に相当する部分の隔壁7が存在しない交点なし部17が形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

多孔質の隔壁により仕切られた軸方向に貫通する複数の流通孔を有し、目封止部によって、所定の流通孔の一方の端部を封じ、残余の流通孔については前記所定の流通孔とは反対側の他方の端部を封じてなるハニカム構造体であって、 隔壁と隔壁とが交わる隔壁交点部位の少なくとも一部において、当該隔壁交点部位に相当する部分の隔壁が存在しない交点なし部が形成されていることを特徴とするハニカム構造体。

IPC (6件)：

F01N3/02 ,  B01D39/00 ,  B01D39/20 ,  B01D46/00 ,  B01D53/94 ,  B28B3/26

FI (9件)：

F01N3/02 301C ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321E ,  F01N3/02 341L ,  B01D39/00 B ,  B01D39/20 D ,  B01D46/00 302 ,  B28B3/26 A ,  B01D53/36 103C

Fターム (32件)：

3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090BA04 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC07 ,  4D019BC12 ,  4D019BD10 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D019CB09 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048BA10X ,  4D048BB02 ,  4D048BB13 ,  4D048BB14 ,  4D048BD01 ,  4D048BD04 ,  4D048CC52 ,  4D058JA32 ,  4D058JA37 ,  4D058JA38 ,  4D058JB06 ,  4D058JB21 ,  4D058KA11 ,  4D058SA08 ,  4G054AA05 ,  4G054AB09 ,  4G054BD19