特許
J-GLOBAL ID:200903037672973569

文書データの音声出力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259468
公開番号(公開出願番号):特開平7-095303
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】発信者の個性や受信者の好みやその他のニーズに応じて、出力音声の性質を適当に変えられるようにする。【構成】発信者からの文書データを通信回線1を通じて通信部2が受けて、音声選択部3に渡す。自動選択モードONの状態では、自動選択部31が働いて、受信した文書データのヘッダから発信者の氏名を検出し、予め登録された発信者の性別と年齢に対応した音声の性質を選択し、その選択情報と文書データが音声合成部6に送られ、蓄積部5に蓄積されている性別及び年齢層別の種々の音声パラメータの中から、選択された音声性質のパラメータを読み出し、これを基に文書データの出力音声を合成してスピーカ7に出力する。自動選択部の音声選択が適当でない場合や、文書データのヘッダに発信者氏名が無い場合や、自動選択モードがOFFの場合は、手動選択部32が、受信者による表示・操作部4からの手動選択入力に基づいて出力音声の性質を選択する。
請求項(抜粋):
文字コードからなる電子的な文書データを受信しこれを音声で出力する方式において、受信した文書データから発信者に関する情報を検出し、この発信者情報に基づき出力音声の性質を選択する情報を発生する音声自動選択手段と、複数の異なる性質の音声の音声パラメータを予め蓄積した音声パラメータ蓄積手段と、前記音声自動選択手段から前記選択情報を受けて、前記蓄積された音声パラーメータの中から一つの性質の音声パラメータを選択し、選択した音声パラメータを基に、前記文書データの出力音声を合成する音声合成手段と、を備えることを特徴とする文書データの音声出力方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  G06F 17/21 ,  G10L 3/00

前のページに戻る