特許
J-GLOBAL ID:200903037675292740

熱転写記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006068
公開番号(公開出願番号):特開平8-192562
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】印字済インクリボンをそのまま廃棄して機密の保護ができる熱転写記録装置を提供する。【構成】熱印字ヘッド23は装置後方から中央に回動してインクリボンカートリッジ10の開口内に進入する。給紙コロ26は矢印D方向へ回転して給紙カセット27の用紙Pを矢印E方向へ給送する。プラテンロール25は用紙P及びインクリボン11を熱印字ヘッド23と挟持し矢印F方向へ回転して用紙Pを搬送する。熱印字ヘッド23はインクリボン11を用紙Pに圧接し、発熱素子を選択的に発熱させてインクリボン11のインクを用紙Pに転写(印字)する。巻取リール13は矢印H方向に回転して印字済インクリボン11をインク塗布面を内側にして巻き取る。発熱体22は印字済インクリボン11の周面に当接して残存インクを均等に溶融し内側の印字済インクリボン11の背面(インク非塗布面)に転写して残存反転像を攪乱する。
請求項(抜粋):
基材上に熱転写性インク層を塗布して成るインクリボンの前記基材側から熱印字ヘッドにより画像情報に応じて熱を伝達することにより前記熱転写性インク層を用紙上に転写して該用紙上に前記画像を記録する熱転写記録装置において、前記用紙への画像転写後の印字済インクリボンに残存する前記熱転写性インク層による前記画像の反転像を判読不能にする判読防止手段を備えることを特徴とする熱転写記録装置。
IPC (3件):
B41J 35/38 ,  B41J 2/325 ,  B41J 17/38

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