特許
J-GLOBAL ID:200903037676235945
空調装置のエアフイルタ脱着構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158849
公開番号(公開出願番号):特開平9-315142
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 空調装置の設置状態からエアフィルタを引き出す方向のスペースが狭くなっても、エアフィルタの従来通りの全長寸法を確保したまま簡易に脱着可能とすると共に、エアフィルタの一部が空調装置内に残存することを防止する。【解決手段】 空調装置2の空気導入口において、空気流路と交叉する様に配置されたエアフィルタ収納部14に収納されるエアフィルタ18に、その枠体21に一部を残して切り込みを入れることにより、切り欠き部22を形成すると共に、前記枠体の残った部分の側方に折り部22aを設ける。しかるに、この切り欠き部22の折り部22aにて折る曲げることにより、エアフィルタ18を多段に屈曲できるので、障害物によりエアフィルタ18の脱着用の作業空間が狭い場所でもエアフィルタ18を簡易に脱着することができる。
請求項(抜粋):
取り入れられた空気を空調して車室内の所望の位置から吹き出すためのダクトと、前記ダクト内に配置されて該ダクト内を流れる空気を適宜空調する空調手段と、空調される空気から粉塵を取り除くためのエアフイルタと、前記エアフイルタの脱着用の開口部とを少なくとも備えると共に、前記エアフイルタに一又は二以上の屈曲手段を設けることにより、かかるエアフイルタを多段に屈曲可能として、エアフィルタを前記開口部から脱着したことを特徴とする空調装置のエアフイルタ脱着構造。
IPC (3件):
B60H 3/06
, B01D 46/10
, F24F 13/28
FI (3件):
B60H 3/06 Z
, B01D 46/10 B
, F24F 1/00 371 A
前のページに戻る