特許

J-GLOBAL ID：200903037676239614

遠隔電源制御システム

発明者： 五十嵐 謙作
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-273277
公開番号（公開出願番号）：特開平9-116970
出願日： 1995年10月20日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【課題】 電力線等を利用して離れた所の電子機器の電源制御を行うとき、その動作状況を確認すると共に、複数の端末の電源を有機的に制御する。【解決手段】 制御機1の制御部1cで入力部1aからの端末機の電源制御指令によりインターフェイス1dを介して電力線L1に乗せる。電源制御ユニット2では制御部2bが電力線L1からインターフェイス2bを介して前記電源制御信号を受け、電源スイッチ2cを開閉制御して出力側に接続した端末機3、・・の電源を制御する。電源スイッチ2cの出力側に電源の開閉検知器2dを設け、その出力から制御部2bで開閉状態を検知して、その応答情報をインターフェイス2aから電力線L1上に乗せる。同情報を制御機1のインターフェイス1dを介して制御部1cで受けて表示部1bに表示する。電源スイッチ2cに複数の端末機3、・・を接続することで、複数の端末の電源が同時に制御できる。

請求項（抜粋）：

電力線通信モデム方式、又は、LAN(ローカルエリアネットワーク)を用いて、1つの電子装置である制御機で他の電子装置である端末機の電源を離れた所から制御する遠隔電源制御システムにおいて、前記電力線又はLANに接続した電源制御ユニットを設け、同電源制御ユニットに接続した端末機の電源の開閉を行う開閉器と、同開閉器の電源の開閉状態の検出手段と、同手段により検出された情報を前記電力線又はLANを用いて制御機に伝送する伝送手段を設け、前記電源制御ユニットから制御機に対して同電源制御ユニットが正常に作動したか否かの応答を返送することを特徴とした遠隔電源制御システム。

IPC (3件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00

FI (4件)：

H04Q 9/00 301 A ,  H04Q 9/00 311 S ,  H04Q 9/00 311 L ,  H04Q 9/00 311 R