特許
J-GLOBAL ID:200903037680747128

分泌型IgA抗体誘導剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草間 攻
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319861
公開番号(公開出願番号):特開2005-082581
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 TLRのリガンドである二本鎖または一本鎖RNAを投与することにより、ウイルスまたは病原菌に特異的な呼吸器粘膜組織における分泌型IgA抗体の産生を誘導することからなる病原体による感染を防御する方法、さらには分泌型IgA抗体誘導剤を提供すること。【解決手段】 二本鎖または一本鎖RNAを有効成分とする分泌型IgA抗体誘導剤であり、また、二本鎖または一本鎖RNAを投与することにより、ウイルスまたは病原菌特異的IgA抗体を誘導させる方法であり、分泌型IgA抗体を誘導することからなることを特徴とする病原体による感染を防御する方法である。好ましい二本鎖RNAは、Poly(I:C)である分泌型IgA抗体誘導剤である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
二本鎖または一本鎖RNAを有効成分とする分泌型IgA抗体誘導剤。
IPC (19件):
A61K31/7105 ,  A61K31/713 ,  A61K39/02 ,  A61K39/09 ,  A61K39/095 ,  A61K39/10 ,  A61K39/102 ,  A61K39/106 ,  A61K39/12 ,  A61K39/13 ,  A61K39/145 ,  A61K39/165 ,  A61K39/21 ,  A61K39/215 ,  A61K39/235 ,  A61K39/245 ,  A61K39/25 ,  A61P31/00 ,  A61P43/00
FI (19件):
A61K31/7105 ,  A61K31/713 ,  A61K39/02 ,  A61K39/09 ,  A61K39/095 ,  A61K39/10 ,  A61K39/102 ,  A61K39/106 ,  A61K39/12 ,  A61K39/13 ,  A61K39/145 ,  A61K39/165 ,  A61K39/21 ,  A61K39/215 ,  A61K39/235 ,  A61K39/245 ,  A61K39/25 ,  A61P31/00 ,  A61P43/00 111
Fターム (31件):
4C085AA03 ,  4C085BA14 ,  4C085BA16 ,  4C085BA17 ,  4C085BA18 ,  4C085BA20 ,  4C085BA53 ,  4C085BA55 ,  4C085BA58 ,  4C085BA65 ,  4C085BA71 ,  4C085BA77 ,  4C085BA78 ,  4C085BA79 ,  4C085CC07 ,  4C085CC08 ,  4C085DD01 ,  4C085GG10 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA56 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB01 ,  4C086ZB05 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZB35 ,  4C086ZC75
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭50-2009号公報
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Antibody in tears following intranasal vaccination with inactivated virus. II. Enhancement of tear a
  • Noncoding RNA danger motifs bridge innate and adaptive immunity and are potent adjuvants for vaccina

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