特許
J-GLOBAL ID:200903037681715602

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223368
公開番号(公開出願番号):特開平11-064488
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 温度の変動及び時間の経過に関係なく、安定した電力を送信できるレーダ装置を得る。【解決手段】 減衰器11は送信電力制御指令部10から送信電力制御指令信号を入力し、送信電力制御指令信号に従い、入力したパルス波を減衰させ、送信機8に出力し、送信機8は入力したパルス波を増幅し送信電力モニタ部9に出力する。送信電力モニタ部9は入力した送信波をサーキュレータ2に出力し、かつ、送信波の電力の一部を送信電力モニタ信号として、送信電力制御指令部10に出力する。送信電力制御指令部10は入力した送信電力モニタ信号をもとに、送信電力が常に一定となるように減衰器11の減衰量を計算し、送信電力制御指令信号を減衰器11に出力する。
請求項(抜粋):
電波を空間に放射し、また目標からの反射波を受信するアンテナと、上記アンテナで受信された目標からの反射波を受信してビデオ信号を出力する受信機と、上記、ビデオ信号を入力し、目標との相対距離を計算する相対距離計算部と、変調コードを発生する変調コード発生部と、特定の周波数の送信信号を発生するオシレータと、上記オシレータが発生する送信信号を入力するとともに、上記変調コード発生部が発生する変調コードに従ってパルス変調された送信信号を出力するパルス変調器と、送信電力モニタ信号を入力し、送信電力を制御するための送信電力制御指令信号を出力する送信電力制御指令部と、上記パルス変調器が出力する送信信号を入力し、上記送信電力制御指令部が出力する送信電力制御指令信号に従って送信信号を減衰させ出力する減衰器と、上記減衰器から出力される送信信号を入力し、増幅して上記アンテナへ出力する送信機と、上記送信機から出力される送信信号を入力し、送信信号の一部をモニタ信号として上記送信電力制御指令部に出力する送信電力モニタ部とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01S 7/282 ,  G01S 13/66
FI (3件):
G01S 7/40 C ,  G01S 7/282 Z ,  G01S 13/66

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