特許

J-GLOBAL ID：200903037682067418

鋳造型エアブロー方法及びエアブロー組込み式鋳造型

発明者： 野崎 美紀也 ,  唐木 満尋 ,  乾 満 ,  二村 健人 ,  斎藤 明
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  岐阜精機工業株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-046034
公開番号（公開出願番号）：特開平9-239511
出願日： 1996年03月04日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：

【要約】【課題】金型1のキャビティ10の型面や見切り面に対向する位置にエアブロー装置を配置する方式だけでは、充分に除去できなかった余剰物に対する除去性を高め得る、鋳造型エアブロー方法及びエアブロー組込み式鋳造型を提供する。【解決手段】エアブロー装置4は、金型1の背面側に一体的に装備されている。通常時には吐出口17は弁部46で閉鎖されている。エアブローがエアブロー装置4に供給されると、弁部46が矢印X2方向に移動して吐出口17が開放し、金型1の通路16を通り、キャビティ10の背面側からキャビティ10に向けて供給される。

請求項（抜粋）：

溶湯が鋳造されるキャビティを備えた金型と、エアブロー供給源につながるエアブロー装置とを用い、該エアブロー装置によりエアブローを該キャビティの背面側から該金型の内部を通らせて該キャビティに向けて供給することを特徴とする鋳造型エアブロー方法。

IPC (3件)：

B22D 17/20 ,  B22D 17/22 ,  B22D 43/00

FI (3件)：

B22D 17/20 D ,  B22D 17/22 F ,  B22D 43/00 G