特許
J-GLOBAL ID:200903037685347250
トナーによる像形成を可能とする組成物をコーティングされたラベルが一体化しているビジネスフォーム及びそのビジネスフォームを製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501178
公開番号(公開出願番号):特表平11-506709
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】シートと一体となった(ピギーバック方式でなく)ラベルを備えたビジネスフォームが、シートが完全にトランスファーテープの片を囲むように、トランスファーテープの片を、トランスファーテープの接着剤がシートと接触するようにシートの第2面の一部分にのみ貼ることにより生産される。ラベルは、シートの第1面を打ち抜いたものである。打ち抜きは、好ましくは、トランスファーテープが貼られた後に行われ、トランスファーテープが重なっている領域内で、トランスファーテープの裏材を切らないようにして行われる。ラベルを含むシートの第1面には、2.0g/m2以下のコーティングが施される。コーティングは、乾燥重量において粒状シリカ50から90と、ポリビニルアルコール10から50の割合からなる。シートの第1面のいずれかに、表示が印刷される、又はバーコードが付けられる。ラベルは、トランスファーテープの裏材を残し、トランスファーテープの接着剤をラベル側に付けた状態で、簡単に取り去ることができる。トランスファーテープの片は、ウェブから切り取られ、バキュームシリンダにより、接着面を外側に向けて、それが動いているウェブと接触するまで搬送される。ウェブは、最終的には、個々の又は連続したビジネスフォームに形成される。このビジネスフォームは、多層であってもよい。
請求項(抜粋):
印刷をすることが可能な第1面と、トランスファーテープの接着剤との親和性が前記トランスファーテープの裏材より大きい第2面とを有し、25セカンドを超えるステキヒトサイズ度を有するシートから、ラベルが一体化しているビジネスフォームを生産する方法において、 (a) 前記シートが完全にトランスファーテープの片を囲むように、前記トランスファーテープの片を、前記トランスファーテープの接着剤が前記シートと接触するように前記シートの第2面の一部分にのみ貼るステップと、 (b) 前記シートの第1面の一部分であって、前記第2面に前記トランスファーテープの片が最終的に重なっている前記シートの領域内を打ち抜きラベルを形成するステップと、 (c) 前記シートの第1面における前記ラベルを含む部分に、乾燥重量において粒状シリカ50から90とポリビニルアルコール10から50の割合からなるコーティングを
IPC (4件):
B42D 15/04
, B31D 1/02
, B42D 15/00 371
, G09F 3/00
FI (4件):
B42D 15/04 E
, B31D 1/02 A
, B42D 15/00 371
, G09F 3/00 E
引用特許:
前のページに戻る