特許
J-GLOBAL ID:200903037685614541

抄紙機ヘッドボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060678
公開番号(公開出願番号):特開2002-266274
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 抄紙機ヘッドボックスに関し、ヘッドボックスのコンパクト化を促進することができるようにする。【解決手段】 上流側から小径部チューブ4と大径部チューブ6とが結合されたフローチューブ9であって、大径部チューブ6の上流側端が円形断面に下流側端が矩形断面に形成されたフローチューブ9を多数横一列に併設され、フローチューブ9の横列を上下に複数段配設されたチューブバンク3を有し、紙原料液を噴射する抄紙機ヘッドボックスにおいて、上記複数段のフローチューブ横列では、上下に隣接するフローチューブ横列の一方のフローチューブ横列の各フローチューブ9が、他方のフローチューブ横列の各フローチューブ9に対して横方向にシフト配置され、このシフト配置に応じて該上下段のフローチューブ横列同士が接近配置されている。
請求項(抜粋):
上流側の小径部チューブと下流側の大径部チューブとが結合されたフローチューブであって、該大径部チューブの上流側端が円形断面に下流側端が矩形断面に形成されたフローチューブを多数横一列に併設され、該フローチューブの横列を上下に複数段配設されたチューブバンクを有し、紙原料液を噴射する抄紙機ヘッドボックスにおいて、上記複数段のフローチューブ横列では、上下に隣接する該フローチューブ横列の一方のフローチューブ横列の各フローチューブが、他方のフローチューブ横列の各フローチューブに対して横方向にシフトさせて配置されると共に、該シフト配置に応じて該上下段の該フローチューブ横列同士が接近させて配置されていることを特徴とする、抄紙機ヘッドボックス。
Fターム (5件):
4L055CE03 ,  4L055CE14 ,  4L055CE19 ,  4L055FA08 ,  4L055FA30

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