特許
J-GLOBAL ID:200903037686454831

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026874
公開番号(公開出願番号):特開2005-218502
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】簡易な構成で、短い受信電界強度測定期間であっても受信電界強度の大きい最適なアンテナを効率的に選択し切り替えることができること。【解決手段】選択制御部C1は、1フレーム内の強度受信期間内に、映像信号期間内に受信する受信用アンテナA1〜Anである映像受信アンテナ以外の受信用アンテナA1〜Anである強度受信アンテナに受信電界強度を順次検出させ、最も大きな受信電界強度を検出した強度受信アンテナを映像受信アンテナに切り替えさせ、送信元であるカプセル型内視鏡の移動とともに、映像受信アンテナよりも後方に位置し、かつ受信電界強度が所定値以下となった強度受信アンテナを強度受信アンテナから除外し、残余の強度受信アンテナに対して受信電界強度を順次検出させ、この残余の強度受信アンテナの中から最も大きな受信電界強度を検出したアンテナを映像受信アンテナとして選択する処理を繰り返す制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動する送信装置から送信される無線信号であって少なくとも情報本体を含む情報本体部と受信電界強度測定のための情報を含む付加部とを有したフレーム構成の無線信号を、所定位置に配置された複数のアンテナを用いて受信する受信装置において、 前記付加部の受信時に全アンテナの受信電界強度を順次検出させ、最も大きな受信電界強度を検出したアンテナに切り替えて前記情報本体部の無線信号を受信させ、前記送信装置の移動とともに、前記情報本体部の無線信号を受信するアンテナよりも後方に位置し、かつ受信電界強度が所定値以下となったアンテナを受信電界強度測定のアンテナから除外し、残余のアンテナに対して受信電界強度を順次検出させ、この残余のアンテナの中から最も大きな受信電界強度を検出したアンテナを前記情報本体部受信用のアンテナとして選択する処理を繰り返す制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
A61B1/00 ,  A61B5/07 ,  H04B7/08
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/07 ,  H04B7/08 C
Fターム (14件):
4C038CC03 ,  4C038CC09 ,  4C061CC06 ,  4C061GG22 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL01 ,  4C061UU06 ,  4C061UU09 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD10 ,  5K059DD16 ,  5K059DD27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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