特許
J-GLOBAL ID:200903037687401898
燃焼ガスを浄化する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 公男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230120
公開番号(公開出願番号):特開2000-061262
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 吸着物に含まれている石膏部分をよりよく利用することができるよう実施される燃焼ガスの浄化方法を提供すること。【解決手段】 ごみ燃焼装置、木材燃焼装置または浄化スラッジ燃焼装置から生じた燃焼ガスは、スプレイ式乾燥装置で冷却され、除塵装置で除塵され、必要な場合、1つの洗浄装置または2つの互いに合い前後して接続された洗浄装置でハロゲン水素と硫黄酸化物が除去される。引き続き、燃焼ガスはフィルター層式吸着装置内で浄化され、石膏の水和物、必要な場合、活性炭または活性コークスを付着せしめた吸着物がフィルター層式吸着装置にぶつかる。フィルター層式吸着装置は時間間隔をあけて浄化される。フィルター層式吸着装置で浄化するさい生じた吸着物またはその分流は水性の懸濁液に処理される。この懸濁液は、少なくともフィルター層吸着装置に前置された装置内で燃焼ガスと接触する。
請求項(抜粋):
燃焼ガスはスプレイ式乾燥装置で冷却され、除塵装置で除塵され、必要な場合、1つの洗浄装置または2つの互いに合い前後して接続された洗浄装置でハロゲン水素と硫黄酸化物が除去され、引き続き、石膏の水和物、必要な場合、活性炭または活性コークスを付着せしめた吸着物がぶつかるようにされたフィルター層式吸着装置で浄化されるようになっているごみ燃焼装置、木材燃焼装置または浄化スラッジ燃焼装置から生じた燃焼ガスを浄化する方法であって、フィルター層式吸着装置が時間間隔をあけて浄化されるようにされた方法において、フィルター層式吸着装置を浄化するさい生じた吸着物または分流が水性の懸濁液に処理されることと、この懸濁液が少なくともフィルター層吸着装置を前置せしめた装置で燃焼ガスと接触することとを特徴とする方法。
IPC (4件):
B01D 53/68
, B01D 53/77
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/50
FI (4件):
B01D 53/34 134 B
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 125 Q
, B01D 53/34 125 E
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