特許
J-GLOBAL ID:200903037688830261

認証システム、並びに、認証装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131674
公開番号(公開出願番号):特開2001-312477
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを介したリモートアクセス時の認証が成功しても、既存の認証方式では「成り済まし」の可能性は否定できない。つまり、認証者は、被認証者であるクライアントのパーソナルコンピュータを操作している人間が正当な利用者本人であるか否かの確証を得ることができない。【解決手段】 被認証者の生体特徴を入力し照合する機能を内蔵するインテリジェントな可搬型デバイス100内に、暗号を利用した高セキュリティなリモート認証処理プログラムを内蔵させ、外部からのアクセスが極めて困難なデバイス100内で生体特徴認証によるローカル認証と高セキュリティなリモート認証を連結させる。これによって、クライアントPC200で得られた利用者の真正性を遠隔の認証サーバ400へ伝播させ、遠隔個人認証を実現する。
請求項(抜粋):
被認証者の生体的な特徴を入力し照合するローカル認証を行うローカル認証手段、および、暗号を利用した高セキュリティなリモート認証手段を有する可搬型のデバイスを利用して、ネットワークを介した遠隔認証を行う認証システムであって、前記リモート認証手段は、前記ローカル認証が成功した場合、前記遠隔認証に必要な認証情報を生成し、前記遠隔認証を行う認証装置は、前記ネットワークを介して送られてくる認証情報に基づき、前記ローカル認証により前記被認証者の真正性が確認されたことを認識することを特徴とする認証システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32
FI (6件):
G06F 15/00 330 F ,  G06F 15/00 330 G ,  G09C 1/00 660 E ,  H04L 9/00 673 D ,  H04L 9/00 673 E ,  H04L 9/00 673 A
Fターム (20件):
5B085AA08 ,  5B085AE12 ,  5B085AE15 ,  5B085AE23 ,  5B085AE25 ,  5B085AE26 ,  5B085AE29 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104KA06 ,  5J104KA17 ,  5J104NA02 ,  5J104NA35 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104NA40 ,  5J104NA42 ,  5J104PA07

前のページに戻る