特許
J-GLOBAL ID:200903037689305373
動きベクトル検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184061
公開番号(公開出願番号):特開平5-091492
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【構成】 代表点メモリ2内のQ×Rの捜索範囲の代表点データと、q×r間隔の現フィールドの画素のデータとの差分絶対値を減算器3及び絶対値化器4で計算してベクトルを求め、各ベクトル毎のデータを加算器5及び残差メモリ6で累積的に加算して残差を求め、比較内挿回路7で各ベクトル毎の残差のデータを比較してq×r単位で動きベクトルを求めると共にこの動きベクトルとその周辺の位置の残差の値から内挿してq×r未満の単位で動きベクトルを求める。【効果】 代表点数を多くとることができ、したがって、動きベクトルの検出精度を上げ、誤判定を少なくすることが可能となる。
請求項(抜粋):
1フィールド以上前の画像のうちQ×R個の画素からなる捜索範囲と同じ間隔で選んだ複数組の代表点のデータを格納する代表点メモリと、現フィールドの画素のデータが入力されてきた時点の上記代表点とq×r個の画素間隔での位置における上記現フィールドの画素のデータとの差分絶対値を計算してベクトルを求める差分絶対値計算手段と、上記差分絶対値計算手段からの各ベクトル毎のデータを累積的に加算して残差を求める累加算手段と、上記累加算手段からの上記各ベクトル毎の残差のデータを比較して上記q×r単位で動きベクトルを求めると共に必要に応じて当該動きベクトルとその周辺の位置の残差の値から内挿して上記q×r未満の単位で動きベクトルを計算する比較内挿手段とを有してなることを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (4件):
H04N 7/13
, G06F 15/70 410
, H04N 5/232
, H04N 11/04
引用特許:
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