特許
J-GLOBAL ID:200903037689754836

冷暖房給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-118390
公開番号(公開出願番号):特開平6-026731
出願日: 1991年05月23日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 どの運転モードにおいても冷媒ガス流れを同一方向にすることにより、全ての熱交換器はカウンターフロー状態とし圧縮機に負担をかけなくする。【構成】 圧縮機1の出口を給湯熱交換器2の一端と、冷温水熱交換器3の一端と、空気熱交換器4の一端とに夫々二方弁6,10,13を介して並列に接続し、空気熱交換器4の他端は四方弁16に接続すると共に、逆弁12と膨脹弁11を介して冷温水熱交換器3の上記一端と接続し、更に逆止弁12と三方弁8を介して給湯熱交換器2の他端部に接続し、給湯熱交換器2の他端部と冷温水熱交換器3の他端部は四方弁16の入口と接続し、空気熱交換器4の上記一端部は膨脹弁15と逆止弁14を介して四方弁16に接続し、四方弁16の出口は蓄積器5と吸入圧力調整弁17を介して圧縮機1の入口に接続する。これによりすべての運転モードで冷媒の流れを同一方向とし、被冷却加熱物に対し対向流となる。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)の出口を、給湯熱交換器(2)の一端と、冷温水熱交換器(3)の一端と、空気熱交換器(4)の一端とに夫々二方弁切換弁(6、10、13)を介して並列に接続し、上記空気熱交換器(4)の他端は四方切換弁(16)に接続すると共に、逆止弁(12)と膨脹弁(11)を介して上記冷温水熱交換器(3)の上記一端と接続し、更に、上記逆止弁(12)と三方弁(8)を介して上記給湯熱交換器(2)の他端部に接続し、上記給湯熱交換器(2)の他端部と上記冷温水熱交換器(3)の他端部は四方切換弁(16)の入口と接続し、上記空気熱交換器(4)の上記一端部は膨脹弁(15)と逆止弁(14)を介して上記四方切換弁(16)に接続し、上記四方切換弁(16)の出口は蓄積器(5)と吸入圧力調整弁(17)を介して上記圧縮機(1)の入口に接続し、上記構成により全ての運転モードにおいて冷媒ガスの流れを同一方向であって且つ冷温水または空気に対して対抗流となるようにした冷暖房給湯機。

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