特許
J-GLOBAL ID:200903037691938839

コンピュータシステムおよびそのサスペンド制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041092
公開番号(公開出願番号):特開平10-240367
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】強制サスペンド処理の実行前にそのことをユーザに通知して、ユーザによる誤操作を防止する。【解決手段】CPU11などの温度異常やローバッテリが電源コントローラ18によって検知されると、強制サスペンド処理ルーチンによって、そのときの作業環境を復元するために必要なデータがセーブされた後にシステム電源がオフされるが、システム電源のオフは、温度異常によってシステム電源が強制的にオフされることを通知するためのメッセージ画面が表示された後に行われる。したがって、ユーザはCPU11の熱暴走防止のためにサスペンドされること、あるいはバッテリ切れによってサスペンドされることを認識できるので、強制サスペンドによるパワーオフ直後にユーザが電源を再投入すると誤った操作が行われることを未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
CPU若しくは周辺装置の温度異常が検知されたとき、そのときの作業環境を復元するために必要なデータをセーブした後にシステム電源を強制的にオフする強制サスペンド手段を有するコンピュータシステムであって、前記強制サスペンド手段によってシステム電源がオフされる前に、温度異常によってシステム電源が強制的にオフされることを通知するためのメッセージ画面をディスプレイモニタに表示するメッセージ表示手段を具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (6件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/00 340 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/30 ,  G06F 11/32 ,  G06F 15/02 360
FI (6件):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 1/00 340 ,  G06F 11/32 K ,  G06F 15/02 360 A ,  G06F 1/00 330 G ,  G06F 1/00 341 L

前のページに戻る