特許
J-GLOBAL ID:200903037693053206

走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252606
公開番号(公開出願番号):特開2003-066355
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 主走査方向の印字位置ずれ、ジッタ-を低減し、コンパクトで高精細な走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。【解決手段】 光源手段から射出された光束を略平行光束に変換する第1の光学素子と、光束を偏向走査する偏向手段と、偏向光束を被走査面上にスポット状に結像させる第2の光学素子と、を具備する走査光学装置において、第2の光学素子は単レンズより成り、単レンズの主走査断面内の両レンズ面は共に非球面形状より成り、かつ少なくとも一方のレンズ面はトーリック面形状であり、1つ以上の条件を満足すること。
請求項(抜粋):
光源手段から射出された光束を略平行光束に変換する第1の光学素子と、該光束を偏向走査する偏向手段と、偏向光束を被走査面上にスポット状に結像させる第2の光学素子と、を具備する走査光学装置において、該第2の光学素子は単レンズより成り、該単レンズの主走査断面内の両レンズ面は共に非球面形状より成り、かつ少なくとも一方のレンズ面はトーリック面形状であり、該単レンズの偏向手段側のレンズ面aと被走査面側のレンズ面bの主走査断面内の近軸曲率半径(mm)を各々R1,R2(mm)、該単レンズの光軸からの主走査方向の最大有効像高をYmax(mm)、該レンズ面a,bの像高Ymaxにおける近軸曲率半径からの非球面量を各々S1,S2(mm)、該第2の光学素子の主走査断面内における焦点距離をft(mm)、該第2の光学素子の被走査面側のレンズ面から該被走査面までの距離をSk(mm)とするときR2<0(mm)<R1(R1<SP>2</SP>-Ymax<SP>2</SP>)<SP>1/2</SP>-R1<S1<0(mm)(R2<SP>2</SP>-Ymax<SP>2</SP>)<SP>1/2</SP>+R2<S2<0(mm)-0.2<1-Sk/ft<0.2の条件式のうち1つ以上の条件を満足することを特徴とする走査光学装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/08 ,  G02B 13/18 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 E ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/08 ,  G02B 13/18 ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (26件):
2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045CA04 ,  2H045CA34 ,  2H045CA55 ,  2H045CA68 ,  2H045CB15 ,  2H087KA19 ,  2H087LA22 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087RA05 ,  2H087RA08 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072BA04 ,  5C072DA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072RA12 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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