特許
J-GLOBAL ID:200903037693057163

ディスプレイパネルの中間調画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067599
公開番号(公開出願番号):特開平6-259034
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 APL(平均映像レベル)の小さい暗い画面でも、コントラスト比が低下するのを防止し、APLの大、小時の消費電力の差を小さくすること。【構成】 各画素についての1フィールド表示期間を表示階調のビット数Nのサブフィールド期間に時分割し、各サブフィールド期間の表示パルス数に重み付けをして中間調画像を表示する方法において、APLの大きさで表示画像の明るさを3段階に区分し、表示画像が明るくなるほど表示階調数が多くなるように、表示画像の明るさの段階に応じてNの数を切り換える。APLが10%未満のときは、図の変換パターン?@に示すように最大表示パルス数が512の8ビット階調用の信号を輝度の大きい最大表示パルス数が896の6ビット階調用の信号にレベル変換し、APLが10%以上25%未満のときは、変換パターン?Aに示すように最大表示パルス数が640の7ビット階調用の信号にレベル変換する。
請求項(抜粋):
ディスプレイパネルの各画素についての1画面表示期間を表示階調に対応したビット数N(Nは2以上の整数)の表示期間に時分割し、各分割表示期間の表示パルス数に各ビットに対応した重み付けをすることによってビデオ信号の中間調画像を表示する方法において、前記ビデオ信号のAPL(平均映像レベル)を設定レベルと比較することによって表示画像の明るさをm段階(mは2以上の整数)に区分し、表示画像の明るさが明るくなるほど表示階調数が多くなるように、表示画像の明るさの段階に応じて前記分割数Nの数を切り換えて中間調画像を表示するようにしたことを特徴とするディスプレイパネルの中間調画像表示方法。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  G09G 3/36

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