特許
J-GLOBAL ID:200903037693491998
イオン加速装置における冷却システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193960
公開番号(公開出願番号):特開平7-029696
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】[目的] 高電圧ターミナル内のイオン源を所定温度以下に冷却するために、高電圧ターミナルとグランド床の間に螺旋状に巻回されて配設される冷却水循環用チューブの表面でコロナ放電を生じないようにすること。[構成] 絶縁材で成る中空碍子21内に、螺旋状に巻回された冷却用チューブ11を内蔵し、絶縁性のガス、SF6 を封入させる。
請求項(抜粋):
少なくともイオン源を内蔵させたケーシングをグランド電位の床より所定の高さに配設させ、高電圧電源装置により前記ケーシングに所定の高電圧を印加し、電力供給装置により前記イオン源などに電力を供給するようにし、前記イオン源などを冷却水で冷却させるようにしたイオン加速装置における冷却システムにおいて、絶縁材でなり、密閉構造にした筒体の上下端部を前記ケーシングと前記グランド電位の床とに取り付け、螺旋状に巻回され、絶縁材で成る冷却水循環用チューブを前記筒体内に配設し、該冷却水循環用チューブの往路用チューブ部に冷却水を外部から供給して、前記ケーシング内の前記イオン源などを冷却し、熱交換した冷却水を前記冷却水循環用チューブの復路用チューブ部を通って外部に戻すようにし、かつ、前記筒体内に絶縁性ガスを封入するようにしたたことを特徴とするイオン加速装置における冷却システム。
IPC (2件):
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