特許
J-GLOBAL ID:200903037693521102

作業機の昇降制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036843
公開番号(公開出願番号):特開平9-224408
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 アイドリング状態での停止時や微速による作業走行時といったときでも、操作上の煩わしさ無く、かつ、比較的迅速に作業装置を上昇移動できて、能率的な操縦が行えるようにする。【解決手段】 機体9に連結された作業装置8を駆動昇降自在なリフトシリンダ10と、機体9の走行速度を検出する車速センサ28と、エンジン回転数を検出可能な回転数検出手段20と、エンジン回転数の調節が自在なガバナー40とを備え、アイドリング付近状態で、かつ、走行速度が零又は微速であるときに、作業装置8の上昇操作が行われるとエンジン回転数を所定量上昇させるように、昇降レバー41と、回転数検出手段20と、車速センサ28と、ガバナー40とを連係する回転上昇制御手段Kを備える。
請求項(抜粋):
機体(9)に連結された作業装置(8)を駆動昇降自在な油圧アクチュエータ(10)と、前記機体(9)の走行速度を検出する車速検出手段(28)と、エンジン回転数を検出可能な回転数検出手段(20)と、エンジン回転数の調節が自在なアクセル装置(40)とを備え、アイドリング状態で、かつ、走行速度が零又は微速であるときに、前記作業装置(8)の上昇操作が行われるとエンジン回転数を所定量上昇させるように、前記油圧アクチュエータ(10)を操作可能な昇降操作具(41)と、前記回転数検出手段(20)と、前記車速検出手段(28)と、前記アクセル装置(40)とを連係する回転上昇制御手段(K)を備えてある作業機の昇降制御装置。
IPC (3件):
A01B 63/10 ,  F02D 11/04 ,  F02D 29/00
FI (3件):
A01B 63/10 Z ,  F02D 11/04 S ,  F02D 29/00 B

前のページに戻る