特許
J-GLOBAL ID:200903037693742800
コンピュータシステムの節電制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080807
公開番号(公開出願番号):特開平5-282082
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 システムバスの信号を監視することで、CPUが小ループのプログラム処理を繰返していて実質的な仕事の起動を待っている状態を検出し、節電モードに移行する。CPUが節電モードになっているか通常モードになっているのかをオペレータに知らせる。【構成】 CPUがアクセスしたアドレスの遷移状態を適当なアドレス分解能で検出し、CPUがあるアドレス群のみを反復してアクセスしている状態を検出する。その反復する反復アクセス状態を検出したら切換回路6を切り換え、CPUを節電モードにする。節電モードになるとLEDランプ10が点灯し、通常モードではLEDランプ10は消灯する。
請求項(抜粋):
CPUを消費電力の大きな通常モードで動作させるか消費電力の小さな節電モードで動作させるかを切換える動作モード切換手段と、前記CPUがアクセスするアドレスの遷移状況を適当なアドレス分解能で監視し、前記CPUが所定の時間範囲内であるアドレス群のみを反復してアクセスしている状態を検出する反復アクセス検出手段と、前記CPUが前記通常モードで動作している状態において、前記検出手段により反復アクセス状態が検出された場合に、前記CPUの動作モードを前記節電モードに切換える制御手段と、前記CPUが前記節電モードで動作している状態において、前記CPUが前記反復アクセス状態から脱出した場合に、前記CPUの動作モードを前記通常モードに切換える制御手段と、前記CPUが前記節電モードで動作しているか前記通常モードで動作しているかを表示する状態表示手段と、を備えたことを特徴とするコンピュータシステムの節電制御装置。
IPC (3件):
G06F 1/32
, G06F 1/04 301
, G06F 11/32
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