特許
J-GLOBAL ID:200903037694205760

適応処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030170
公開番号(公開出願番号):特開平5-197391
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 音声信号成分及びノイズ成分のレベルに応じ適応処理を行なう。【構成】 マイクロホン1、2の出力から主要入力及び参照入力((n*)-n)が形成される。比較回路21では残差成分εと参照入力((n*)-n)が比較され比Riが形成される。ステップゲイン設定回路22にて比Rに対応するステップゲインμが求められる。適応フイルタ9では、ステップゲインμに基づき加重係数Wnkが更新され、ノイズレベルの低減の割合が制御される。
請求項(抜粋):
入力される一対の信号の内、一方の信号を適応フイルタに供給し、上記一対の信号の内、他方の信号と、上記適応フイルタの出力との間で減算を行ない、減算出力を残差成分として出力する適応処理装置に於いて、上記残差成分と参照入力を比較する手段と、上記比較結果に基づいて、残差成分の係数を制御する制御手段とを備え、上記制御手段の出力に応じて上記適応フイルタを制御するようにしたことを特徴とする適応処理装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 301 ,  H03H 21/00

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